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 一般民事事件、契約、企業法務コンサルタント、遺言、相続、成年後見を得意としています。

 留学先のUC Hastingsで Negotiation(交渉学)のクラスをとり、 Information Based Bargaining Planの理論を学んだことで、以前より交渉という選択肢を重視するようになりました。

 交渉による解決のよさは、訴訟に比べて解決までの時間が早いこと、及び、事件終了後の当事者の関係を壊すおそれが訴訟に比べて低いことだと思います。

 カリフォルニアで学んだ理論を、日本の社会で役にたてることができればと願っています。

 約5万6000人を擁する国税庁の特別の機関であるの国税不服審判所で4年間、国税審判官を務めました。
 弁護士業をいったん離れ、税務行政における国の論理、そこで働く国税出身の職員の言語・文法を学べました。
 一方で、弁護士業への想いも新たにする機会となりました。
 
 弁護士業は手段にすぎないことに気づきました。
 私が目標とするところ、私を動かす力の源泉は、依頼者の方への想いだということに離れてみて気づくことが出来ました。
 頑張る依頼者、頑張ってきた依頼者、頑張ろうとする依頼者、そのような方々と出会い、自分の力で応援したい、よりよい状況になって、依頼者の方が本来の力が発揮できるように、弁護士として法律を武器にお手伝いしたい、それが働く原動力です。
 
 弁護士人生の残り20年ほど、自身でも精一杯技術を磨き、依頼者の皆様の笑顔を見届けられる結果を出していきたいと願ってきます。
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